はじめまして、ミライジンです。
石川県の地震は徐々にその被害状況が明らかになるにつれ深刻さが伝わってきます。中でも地面が4Mも隆起したという報道には驚きました。
驚異的なパワーが大自然に感心と恐怖を覚えます。私の実家も北信越地方ですが中越地震よりは弱く、幸い被害は御座いませんでした。
被災者の方々の一日も早い復興をお祈り致します。
さて本日のテーマは、いじめというテーマについて考えていきましょう。いじめは、子どもの間だけで起きることではなく、大企業が他の企業を支配することともつながっています。
まずはいじめの時代背景から
いじめの構造は時代の変化と共に変化してきたこと 昔と変わらないこと
自然界には、二つの相反する要素が互いに依存して存在するという規則があります。これは、男女・昼夜・上下左右・善悪などに表れる現象です。他にも陰と陽・冷たい暖かい・柔らかい硬いなどがあります。
以前は、個人間でのいじめが多かったのですが、今は、インターネットやSNSを使って、無差別に他人を攻撃するいじめが増えています。これは、いじめる側が罪悪感を感じないからです。いじめは、加害者が「悪」で被害者が「善」という単純なものではありません。私は、いじめの背景には、時代の変化や人間の心理が関係していると考えます。
対照的な二つの要素
いじめる側(加害者)
いじめられる側(被害者)
冒頭で挙げた対局する2つの要素はお互いを必要とし一方が存在しなければ一方も存在できない相互関係にあります。しかし、いじめの被害者からするといじめを必要とするとはとても思えません。
いじめる側もいじめられる側も、共通して「劣等感」を抱えています。自分に不満や不安があるから、他人を傷つけたり、見下したり、自分を否定したりするのです。
一番簡単で単純な解決策は、いじめの被害者とされる対象者から「劣等感」が消えて無くなればお互い波長が合わず出会うことはなくなります。
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しかし、劣等感が無くならない以上はお互いを引き寄せてしまうのです。
自然界には、似た波動を持つものが引き合うという法則があります。これは引き寄せの法則と呼ばれています。
これらの表現は、両者の心情や感情を具体的に示し、自然界のルールを科学的な言葉で表現することで、文章を明確で説得力のあるものにしています。
引き寄せの法則 – Wikipedia
『ウィキペディア(Wikipedia)』
いじめられるのは自分のせい?いじめられやすい人の共通点と改善方法
いじめる側といじめられる側の心理 ― 自信の欠如と劣等感の共通点があります。心理的メカニズムとそぼ背景からみた解決策とは一体何があるのか?
いじめられる側は、自分に自信がなく、不安や恐怖を感じています。そのような感情は、いじめる側にも見えるので、いじめの対象にされやすくなります。
いじめる側も、自分に自信がないのです。将来のことや社会のことで悩んでいたり、自分の能力や容姿にコンプレックスを持っていたりします。そのため、自分より弱いと思われる人をいじめることで、自分の優位性や存在感を確かめようとします。
しかし、これは本当の自信ではありません。
いじめる側といじめられる側は、実は同じような劣等感を抱えているのです。もちろん、いじめる側は一方的に悪いと言われるべきですが、いじめられる側にも何らかの原因があるという議論は、一概に否定できないのです。なので、この議論は一旦置いておきます。
いじめの対象者とされる方はどんな性質があるか?
自分の意見を言わない:自分の考えをはっきりと表現しないため、他人から理解されにくく、いじめの対象になりやすい。
ネガティブに考えやすい:物事を悪い方向に考えがちで、周囲を暗い気持ちにさせることがある。
要領が悪い:仕事や日常生活でスムーズに物事を進められず、周囲のイライラを招くことがある。
自己主張が強い:自分の意見を強く主張しすぎると、周囲との調和を乱し、いじめられる原因になることがある。
真面目すぎる:細かいことにこだわりすぎて、周囲を窮屈に感じさせることがある。
容姿が優れている:美しい容姿は、時に妬みの対象となり、いじめられる原因になることがある。
身だしなみに気を配っていない:身だしなみが悪いと、周囲からの印象が悪くなり、いじめられやすくなる。
こうした理由で周囲から否定されたり、馬鹿にされたり、孤立させられたりすることで、心に深い傷を負ってしまいます。 こうして項目で見てみると、いじめが心に与えた影響が大きいことがわかります。自分の人生に置き換えてみると、人生を楽しめないように感じます。
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いじめる側からすると”お前そんなんで人生意味あるの?” ”見てるとイライラするわ!” ”もっとちゃんとしたら?” ”そんなんで皆から認められると思ってんの?” そんな声が聞こえてきます。
この言葉の羅列は別の角度からみると「愛のムチ」に見えてきませんか?これらの言葉は、いじめられる側の自尊心や自信を傷つける言葉ですが、もし、プラスの意味で捉えるとしたら「激励の言葉」になるのです。
いじめを受けている側がプラスの感じる心の余裕があるわけはありませんが、劣等感を無くす以外の解決策としたら現象をプラスに受け取るしかありません。
もし、無意識にこう感じられていじめの加害者に「励ましてくれてありがとう!」これが腹の底から込み上げて相手に伝わったらいじめはその瞬間に消えて無くなります!だからこそ決して強い人間である必要はありません。どんな暗闇でも強い光をあてれば忽ち周りが明るくなるのです。
コイツ面白いヤツだな!認めてやるから仲間になるか?
いじめと捉えるか、激励と捉えるかはあなたの「念」がプラスかマイナスかで決まります。
実は本当の真実は全く想像も付かないところに転がっていた!
話をはじめに戻します。必ず2つ存在し必要であるという事。悪も認められる度量の大きさを得られた時に人間の成長が加速する。
悪を認めることは、人間として成長することです。悪は悪でも、それを受け入れることで、自分も他人も尊重できるようになります。
いじめられていた自分が、悪を認めることで強くなったとき、いじめていた人と仲直りできることがあります。
悪を認めるというのは、悪になるというのではありません。お互いの本音を分かち合い、お互いを認め合うということです。そうすれば、善と悪の区別はなくなります。
そうなったとき、驚くべきことが起こります。困っているときに、いじめていた人が助けてくれることがあります。 「お前、大丈夫か?俺が助けてやるからな!」 この出来事は、人生に大きな影響を与えます。「あれ?この人、悪くないじゃん!」と思うようになります。常識なんて関係なくなります。
自分の持つプラスの面をいじめる側に見せることで、いじめる側が自分を変えるきっかけになることがあります。そうすれば、自分はいじめる側の人生に影響を与えた人として認められるかもしれません。自分のプラスの面を見せることで、自分もいじめる側も人生をプラスに変えられるのです。
まるでドラマのようですが、感動的な体験をする人の人生は、幸せになります。
結局、全ての現象は経験させられる舞台だった
私は、小さなコミュニティにとどまらず、広い視野で見ると、大手企業が子会社をいじめていると感じます。 強い立場にある者は生き残り、弱い立場にある者は負け組になってしまいます。 これは一見酷いことに見えますが、実は日常茶飯事で、こんなことが繰り返されているのです。
大手と子会社の関係は、強者と弱者の関係と重なることがあります。大手は子会社に対して圧力をかけたり、利益を吸い上げたりすることがあります12。子会社は大手に従わざるを得ない立場に置かれ、自分の意見や価値を主張できないことがあります3。
このような状況は、いじめられる側の心理にも通じます。いじめられる人は、自分の弱さを相手に見せないようにしたり、自分の気持ちを言えなかったりすることがあります456。いじめる人は、自分の強さを誇示したり、相手の気持ちを無視したりすることがあります4。
しかし、このような関係は、永遠に続くものではありません。子会社は、自分の強みや特色を見つけたり、他のパートナーと協力したりすることで、大手に対抗できるようになることがあります2。いじめられる人は、自分の意見や気持ちを伝えたり、他の仲間と助け合ったりすることで、いじめる人に対抗できるようになることがあります4。
このように、負けたと感じることは、必ずしも悪いことではありません。負けたことで、自分の弱点や課題を見つめ直したり、自分の成長や変化を促したりすることができます7891011。負けたことで、自分の目標や方向性を見直したり、自分の価値観や信念を確認したりすることができます。
負けたことは、二つの選択肢を与えてくれます。一つは、このまま負け続けること。もう一つは、解決の糸口を見つけて逆転することです。どちらを選ぶかは、自分次第です。負けたことを、自分の敗北とするのか、自分の勝利への道筋とするのか、自分で決めることができます。
負けたことを、自分の勝利への道筋とする人は、何度失敗しても挑戦し続けます。そして、本当の本質の部分で負けていない限り、必ず道は開けます。負けたことを、自分の敗北とする人は、一度負けてしまうと諦めてしまいます。そして、自分の可能性を閉ざしてしまいます。
あなたは、どちらを選びますか?負けるが勝ちという言葉があるように、負けたことで得られるものはたくさんあります。負けたことを、自分の成長や変化のチャンスと捉えて、前向きに進んでいきましょう。
いじめをバネに成功者になってなれる驚異の法則!
いじめからどう立ちあがるか?どう立ち上がるのかではなく、いとも簡単に立ち上げる。この矛盾した考えに一票!
イーロン・マスク氏
J.K.ローリング
この二人に共通点があります
両者とも、若い頃に壮絶ないじめにあったという経験を持っています 。イーロン・マスク氏は、南アフリカの学校で暴力や嫌がらせを受け、一度は入院するほどの重傷を負いました。J.K.ローリングは、イギリスの学校でからかわれたり、仲間はずれにされたりしました。
両者とも、いじめにあったことで読書に没頭するようになりました 。イーロン・マスク氏は、SFやファンタジーの小説を読んで自分の世界を作りました。J.K.ローリングは、ハリーポッターの世界を想像して逃避しました。
いじめにあったことで自分の夢や目標を見つけるきっかけになりました 。イーロン・マスク氏は、人類の未来を変えるような革新的な事業に挑戦することを決意しました。J.K.ローリングは、ハリーポッターの小説を書くことで自分の才能を発揮しました。
過酷な状況から個人的に立ち上がって成功した例は数限りなくあります。
広い視野でみるとこれっていじめじゃない?と思える事は世の中に沢山あります。
「学校いじめ」のメカニズムと危機管理 「いじめ防止対策推進法」の光と影 [ 今津孝次郎 ] 価格:2860円 |
例えば、
大企業が中小企業に対して、低価格での取引や納期の短縮などの過酷な条件を押し付けること。中小企業は大企業との取引を失うことを恐れて、その条件に従わざるを得ない場合があります。
大企業が中小企業の技術やノウハウを盗用したり、特許や商標を侵害したりすること。中小企業は大企業との訴訟には費用や時間がかかりすぎるため、泣き寝入りすることも多いです。
大企業が中小企業の優秀な人材を引き抜いたり、中小企業の顧客や取引先を奪ったりすること。中小企業は大企業に対抗できる魅力や資源が少ないため、競争力を失うことになります。
これらのことは、中小企業の経営を圧迫し、倒産や廃業に追い込む可能性があります。中小企業は日本経済の基盤となる存在であり、多くの雇用を生み出しています。そのため、大企業が中小企業を食い物にすることは、社会全体にとっても問題となるのです。
こうした”いじめと捉えてもおかしくない”状況に立ち向かうか、泣き寝入りするかは企業として存続の危機であると同時に、これを機に独自の戦略で大躍進する絶好の機会でもあります。
いじめられた自分を克服した先に本当の成功者の道が用意されていた!
イーロン・マスク氏やJ.K.ローリングを例に成功事例として使わせて貰いましたが、実はこれはあなたにも当てはまることだったのです。
現実は自分の心の映像です。自分の内面に刻まれた「念」や「観念」が現実を作り出して、あなたに見せているのです。現実はあなたにとって必要不可欠な現象なのです。
いじめを不幸と思うか、チャンスと捉えて成長するかは、あなた次第です。ただ弱い者いじめの被害者として自分の本当の姿を見なければ、悪い状況が続くだけです。問題点を乗り越えて強い人間になることであなたには無限の可能性が開け人としての器が大きく成長するのです。
周りから見れば、いじめる人間は許せない!罰を与えて反省させるという考えは簡単です。では、これを機に「あなたが魅力的で 面白くて 強い人間になれ!」とは誰も言ってくれないでしょう。
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常識ある普通の対応は、「可哀そうな思いをしたね!」「でも頑張って希望を持って前向きに生きるのよ!」「私はあなたの味方だから一緒に乗り越えましょう。」
この程度の言葉は誰でも言えます。
こんなアドバイスで問題解決の糸口を見出そうとしているカウンセラーがいるとしたら、人間の本質を分かっていない。
私たちは、病気になったときに、病院に行って薬をもらって、症状が治まればそれで満足しています。しかし、それは本当に正しいことでしょうか?病気には必ず原因があります。その原因を見つけて取り除かなければ、病気は再発したり、悪化したり、他の病気を引き起こしたりします。
対処療法は、一時的に症状を抑えるだけで、根本的な解決にはなりません。私たちは、自分の身体に起こっていることをもっと深く理解し、病気の原因を探って、根本治療を受けるべきです。対処療法に頼ることは、自分の健康を軽視することにほかなりません。私たちは、自分の身体を大切にし、病気の予防と治癒に真剣に取り組むべきです。
そして一番の根本原因は私たちのお腹の底で着実に刻んでいる「念・観念」に隠されているのです。
「人間の本質を変える自己啓発」について一から知るには下記URLから
投稿を編集 “人生が変わる!人間の本質を変える自己啓発” ‹ 人間の本質を変える再出発の航海 — WordPress (miraiszjk.com)
それでは本日はここまで
次回は「人生を変えるプラス・マイナスの念の法則:深層意識が現実を創る仕組みとか?」をお送りします。
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