皆さんこんにちは、ミライジンです。
預言者の発言で2024年は天災が立て続けに起こる年だと言われています。南海トラフ地震・首都直下型地震に富士山大爆発とそれらが連動して勃発するとか、2025年が危ないだとか。
今年に入ってから頻発する巨大地震をみるとやはり避けられないのかも?なんて思ったりしますが、皆さんは何か備えは万端整えておりますか?
スピリチュアル界隈では生命体が進化する一つの過程だなって言っておりますが、確かに試練を乗り越えてこそ生命体は進化するものなのかもしれませんが、私たちは何も無いところで日々進化を遂げておりますので心配はないですな!?
まあ来るなら何でも来い精神ですよ!何事も。
という訳で、訳の分からないタイトルですが、補足すると「知ること≠ そう成ること」ではありません。更に長い目で見ると知っていることに自分を近づけると逆に危険かもですよ!という不思議な理論を説明していきたいと思います。
では始めましょう!
知ることと現実のあまりにも残酷な乖離
人々は、目に見えない普遍の法則の下では平等に生まれます。しかし、私たちの目に映る現実の世界では、この平等性はしばしば歪んで見えるのです。それはなぜでしょうか。その理由ははっきりしています。
その理由を説明します。同じ事を行っても結果に大きな差が発生するのは、人間の潜在意識の奥にあるあなたの本体のエネルギーの量(+-)によって全く違ってきます。
右の図の赤い丸で囲った部分をご覧ください。ここには、人間の人生を創造する「念・観念」がある場所になります。
専門用語では潜在意識の奥に位置する場所になります。この部分に集まるエネルギーがポジティブが多いか、ネガティブが多いかにより人生を彩る現実は180度変わります。
人は潜在意識の奥底を意識して生きてはいません。感じるとしたら、空腹(食欲)や性欲等が主です。それと何かの選択を迫られた時、最終的に判断するとしたらここで感じたことを判断基準になるでしょう。
右の図の赤丸の部分を意識しながら下の図をご覧ください。
左の表は「念と観念(赤○)」に存在する心的エネルギーの量を可視化したものです。比較はポジティブとネガティブで表し凡その分量を%で示しました。
上段A~Gに下がるにつれてプラスが減り、マイナスが増えます。ポジティブが多ければ多い程生活面は充実して金銭面でも安定します。
逆にネガティブが増えるほど人間関係を正常に保つことが難しくなり生活面でも苦しい状況に追い込まれます。
基本的にAは何をやっても成功してしまう方が多い。Bも同類だがAには叶わない。お金持ちの家庭に育った子供は優秀な学生が多い理由は、脳の発達を阻害する「不安=ネガティブ」が少ないからだ。
Dは良くも悪くもなく平均的で「普通」と呼ばれるグループはここに含まれる。しかし、今の時代ストレス社会では直ぐにEランクに降格する危険性を秘めている。
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E~Gの領域にいる人々は、どんな行動をとっても結果が思うようにならない傾向があります。プラスの行動をとっても、逆効果になる可能性が高いのもこの領域の特徴です。人からの賞賛に対しても不機嫌になったり、素直に喜べない人は、このE~Gのどこかに位置している可能性があります。
最近、ある宗教団体のニュースが報道されましたが、本来”あまり喜べない念や観念を持つ”人々が、知識(協議)を行動に移すと、最悪の結果を招く可能性がある理由は、ここにあります。
一方、Aの領域にいる人々は、自己啓発本を読むだけで即座に実践効果が現れ、良好な結果を得ることができます。
このように、世の中に広がる様々なメソッドやスピリチュアルな活動は、全て良い結果をもたらすと考えて間違いありません。ただし、その結果はあなたがどの領域にいるかによって異なります。
さらに、歴史を見ても、「潜在意識や深層意識の念を変える」具体的な指導が行われた形跡は見つかりませんでした。これは、私たちが自己改革の道を探求する上での大きな課題となります。
「知識と存在:180度の視点転換」知ることと存在の違い
知識と実践は異なるものです。私たちは「知る」ことから始めますが、知識があるだけでは現実は変わりません。努力は必要ですが、それが自分にとって意味のあるものでなければ、逆効果になることもあります。
感動的な読書体験は、人生を輝かせるヒントを与えてくれます。知識を得ることは、変化への第一歩ですが、それだけでは十分ではありません。真の変革は、知識を行動に移すことで始まります。
自己成長を目指す旅は、本のページをめくることから始まります。しかし、その知識を実生活に応用しなければ、その価値は半減します。行動を習慣化することは、単なる努力を超えた挑戦です。
「習慣が10割」という書籍は、ランニングや禁煙といった行動を日常に取り入れる重要性を強調しています。しかし、忙しい毎日の中でこれらを継続することは、決して容易なことではありません。
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なぜ同じ行動でも結果が異なるのか?
この検証は見た目を極力省いたとして、目に見える現象ではなく内面で何が起こっているかに焦点を当てて考えます。実験した内容は「人に親切にしたら徳を積めます。徳は後から自分に返ってきます。」という教えを信じて3人の被験者が実験しました。
内面の違いが伝わる行為
ある日、重たい荷物を抱えた老人が道路でつまずいて、中身をばらまいてしまいました。その瞬間、3人の被験者が登場します。
Aさん:明るく感謝の気持ちを持つ女性
Aさんはいつも笑顔で、喜びが溢れています。彼女は困った老人を見て、ためらうことなく助けに入りました。散乱した物を拾い集め、袋に戻すと、老人は感謝の言葉を述べ、リンゴを差し出しました。Aさんは見返りを求めずに即座に行動しました。
Bさん:普通の女性
Bさんは普段は何気ない日常を過ごしています。困った老人を見て、教えを思い出し、物を拾い集めました。彼女はいつか自分に戻ってくることを期待していました。
Cさん:引っ込み思案で暗めな女性
Cさんは普段は自分のことばかり考えている人です。しかし、瞬間的に心の中で「助けたら自分に良いことがあるかも」と思い、黙々と手伝いました。老人は何となくその思いを察し、感謝の言葉を述べましたが、Cさんの顔には笑顔はありませんでした。
同じ行為をしても、内面の違いが相手に伝わることを示す実験です。Aさんはその場でお礼されましたが、Cさんは何となく嫌な感じが残りました。人々の行動は、見た目だけでなく、内面の違いによっても大きく影響されることを忘れずに、私たちは優しさと思いやりを持ち続けましょう。
AさんBさんCさんは同じ教えを実践し老人を助けましたが、老人の対応は全く違うものになりました。何故でしょうか?
Aさん:無償の善意
Aさんは、自然と溢れ出る喜びと感謝の気持ちを持っています。彼女の行動は、見返りを期待せず、純粋な善意から来ているため、老人にもその真心が伝わりました。その結果、老人は心からの感謝を示し、お礼を申し出ました。Aさんの行動は、内面の光が外にも反映されることを示しています。
Bさん:教えに基づく行動
Bさんは、困っている老人を見て、教えを思い出し、助けることにしました。彼女の行動は、良いことをすることでいつか自分に良いことが返ってくるという期待に基づいています。この期待は、行動の動機としては正しいものの、Aさんほどの純粋さはありません。それでも、老人は感謝を示しましたが、Aさんほどの深い感謝は示されませんでした。
Cさん:自己利益に基づく行動
Cさんは、普段は自分のことで手一杯で、他人を助けることは少ないです。しかし、この時は「助けたら自分に良いことがあるかも」という考えに基づいて行動しました。この自己利益に基づく動機は、老人にも何となく伝わり、感謝の言葉はあったものの、心地良いものではありませんでした。Cさんの行動は、内面の動機が相手に伝わることを示しています。
この3人の例から、同じ行為でも、その背後にある動機がどのように結果に影響を与えるかが明らかになります。Aさんのような無償の善意は、最も純粋で強い感謝を引き出します。Bさんのような教えに基づく行動は、感謝されますが、Aさんほどではありません。Cさんのような自己利益に基づく行動は、感謝されても心地良いものではないことが示されました。この分析は、私たちの行動の背後にある動機が、周囲の人々にどのように影響を与えるかを理解するのに役立ちます。
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内面の姿勢が生む結果の違いー1年後3人の様子はどう変化したでしょうか?
三人の被験者が同じ教えに従い、一年間努力を重ねた後の変化は、彼らの内面の姿勢の違いによって大きく異なりました。
Aさん:ポジティブな影響力
Aさんは、その自然な喜びと感謝の心が地域社会に波及し、多くの人々が彼女との会話を通じて悩みを解消できたと感じました。このポジティブなエネルギーは、彼女の仕事にも結びつき、顕著な成果をもたらしました。
Bさん:期待と現実のギャップ
Bさんは、前向きな姿勢を持ち始めましたが、期待していたような大きな恩恵は受けられませんでした。これは、行動の背後にある動機が完全に純粋ではなかったことを示唆しています。
Cさん:ネガティブなスパイラル
Cさんは、親切に行動することをやめ、元の自分よりもさらに冴えない姿になりました。良いことをすればするほど悪い結果が返ってきたと感じ、最終的には行動を放棄しました。
この実験から導き出される結論は、内面のプラス・マイナスの比率が、他者からの反応に大きな影響を与えるということです。Aさんのようなポジティブな姿勢は、過剰なほどに評価される一方で、Cさんのようなネガティブな姿勢は、努力にもかかわらず冷たく扱われる結果を招きます。
差別の二面性
差別という言葉はしばしば一括りにされますが、その背後には、人々の反応が相手の外見や印象によって異なるという現実があります。例えば、魅力的なDさんが「君可愛いね」と言えば、女性は喜びますが、不潔感のあるEさんから同じ言葉をかけられた場合、セクハラと感じることがあります。これは、人々の反応が単に言葉の内容だけでなく、発言者の外見や印象によっても左右されることを示しています。
「知識の種、心の花:成長と知恵の共鳴」得た知識とあなたの本体(念)も同時に成長させる
知識と実践の関係は複雑で、知っていることを実践することが必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。特定の知識や信念が、個人の判断や行動に与える影響は、その内容や実践の仕方によって大きく異なります。
例えば、宗教や信念体系に深く没頭することは、個人の精神的な支えとなり、コミュニティとの結びつきを強化することがあります。しかし、極端な場合、それが全ての生活の側面に優先されるようになると、他の重要な生活の側面が犠牲になる可能性があります。これは、個人の生活のバランスを崩し、社会的な孤立や経済的な困難を引き起こすことがあります。
理論的には、認知的不協和理論がこの現象を説明するのに役立ちます。この理論によれば、人々は自分の信念と行動が一致するように努めますが、信念が極端である場合、それに合わせて行動を変えることで、不協和を解消しようとします。この過程で、他の重要な価値観や信念が無視されることがあり、結果として人生に悪影響を及ぼすことがあります。
また、確証バイアスも関連しています。これは、人々が自分の信念を支持する情報だけを探し、反対の証拠を無視する傾向です。宗教に深くハマると、このバイアスが強化され、自分の信念に疑問を持たず、批判的思考を失うことがあります。
このように、知識や信念を実践することは、それがバランスよく、開かれた心で行われる場合には有益ですが、極端な形で行われると、逆効果になり、人生を破滅に導く可能性があります。重要なのは、自己の信念を持ちつつも、他の視点や情報にも開かれていること、そして、自分の行動が長期的にどのような影響を及ぼすかを考えることです。
「知識と行動の調和:心と魂の成長への旅」
私たちの探求は、宗教の枠を超え、スピリチュアルな探究や自己啓発の旅にも共鳴します。知識を得ることは、内なる成長のための糧となりますが、それを実生活に適用することで、真の変容が起こります。心と魂の成長は、知識と行動が調和することで加速されるのです。
結論としては、目に見えない奥底に眠る深層意識の開発と成長が皆さんの真の進化に直結することを以って結びとさせて頂きます。
本日は此処迄です。
次回は、「魂の転換:人生を変革する自己啓発の智慧」というタイトルで名言・格言集をお送り致します。ではさようなら。
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