皆さんこんにちは、ミライジンです。
あるシャイな男性は満員電車が苦手でした。人の目が怖くておどおどしてばかりでした。
ある日の帰宅途中の満員電車でのこと。目の前に俯き加減の男性がゴソゴソと身支度をしていました。
「お!これは下りる仕草だな」そう思って足の位置をズラしたり待ち構えていました。
電車が次の駅に停車し、そろそろ立ち上げると思ったら 座った!「降りんのかーい」
その様子を感じた男性が、アッ!どうぞ!と席を立ちあがった。
いや、大丈夫です。というシャイな男性。(何か催促したみたいで悪いな!)
立ち上がった男性、「次の駅だから大丈夫です」と。
お互い譲り合っていると左にいたおっちゃんがスッと座ってしまい二人共気まずい雰囲気の男性は次の駅で目線を合わさずに降りていった。
人見知りってやっぱり損だよねぇーというエピソードでした。
という訳で、(だからどういう訳だよ!)本日は”人見知りと引っ込み思案”についてですね。
そこでこの症状をどう治すか?考えてみた。
「内向的な美学」: 人見知りと引っ込み思案について調べてみた
人見知りは、他人とのコミュニケーションが苦手で、新しい人と接触することを避ける傾向があります。以下に、人見知りの人に共通する特徴をいくつか紹介します。
- 自己中心的: 人見知りの人は、自分中心的であり、好き嫌いをはっきりさせる傾向があります。嫌いな人には警戒心を持ち、距離を保とうとします。
- 自分に自信がない:
自己評価が低く、自分に自信が持てないため、他人とのコミュニケーションに緊張を感じます。 - 人に興味がない:
人見知りの人は、他人との話題を作ることが難しく、人との関わりを避けることが多いです。 - 自尊心が強い: 自分より優れていると思っているため、自分のプライドを傷つけられることを避けます。
- 人からの評価が気になる:
相手からどう思われているかを気にし、自分を取り繕うことで不安を和らげようとします。 - 恥ずかしがり屋:
人見知りの人は、自分を見られるのが恥ずかしいため、アイコンタクトを取りにくいことがあります。
この様に人見知りの性質はある程度理解できたので、性質を変えるなど簡単だなと楽観的な考えでしたが深刻な問題も浮き彫りになりました。
S型遺伝子(不安遺伝子)
セロトニントランスポーター遺伝子には、遺伝子量の多いL型(ロング)と遺伝子量の少ないS型(ショート)の2種類があります。遺伝子の型はSS型、SL型、LL型の3つの組み合わせで表されます。日本人ではSS型が最も多く、全体の68.2%を占めます。アメリカ人のSS型は全体の18.8%です。一方、LL型遺伝子を持つ人は精神的に安定していると言われており、日本人では1.7%、アメリカ人では32.3%です。S型遺伝子(不安遺伝子)保有は日本人では80.25%、中国人では75.2%、台湾人では70.57%、スペイン人では46.75%、アメリカ人では44.53%、南アフリカ人では27.79%となっています。
人種による違いがあり、日本人は不安を感じやすい傾向があることが示されています。
※L型は楽観遺伝子とも幸せ遺伝子とも言われます。
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何故日本人は不安遺伝子SS型が多いのか?
日本は自然災害が頻発する国。地震.津波、台風、火山と日常的に不安に再悩まされてきた。長い歴史の積み重ねで不安要素が全くなくても不安を感じてしまう国民性になってしまった。
という事は遺伝子を変化させれば楽観的な性質へ変換可能ということである。
逆を言えばLL型遺伝子は意図的に作り出せる事になります。因みにLL型遺伝子を持つ日本人はたったの1.7%しかいません。
本人の国民性調査:
統計数理研究所が5年ごとに実施している「日本人の国民性調査」では、人見知りについても調査されています。
13回目の調査結果によれば、日本人の約53%が「人見知り」と答えており、約15%が「どちらかと言えば」と自覚しています。
アメリカ人の調査:
フィリップ・ジンバルド氏は5,000人のアメリカ人を対象に調査を行い、人生のどこかの時期に8割の人がシャイネスを経験し、現時点で4割の人がシャイであり、25%の人が慢性的なシャイネスであるという結果を得ました。
あれ?統計と遺伝子SS(不安遺伝子)の影響はほぼ一致している。遺伝子68.2%アンケート68%という事は、人見知りは遺伝の影響100%やんけ。
という事は人見知りは遺伝なので遺伝子を変えれば完璧に治るという事。
日本人が英会話を苦手とする一番の理由は、恥ずかしいなどの心的理由で中々踏み出せないのも納得の理由です。
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「DNAを再プログラム!人見知りとの決別」遺伝子の力で克服!新時代の人見知り改革
遺伝子は人の深層意識の一番奥底にある念の刻みを変えていけば確実に変わっていきます。ネガティヴな性質→ポジティブな性質へ書き換えていけば良いのです。
上の項目で”何故日本人は不安遺伝子SS型が多いのか?”でもご紹介した様に、不安遺伝子が発現した理由は心的要因からです。つまり「不安」という心的エネルギーが「楽観」若しくは「安心」という心的エネルギーが上書きされることによって打ち消され、遺伝子を書き換えることができるのです。
心的エネルギーをネガティブからポジティブに変換していく仕組みは、一から説明仕直すと長くなりますので初回ブログから基本編を読破して頂ければ仕組みから理解できます。
平たく云うと、「念を変えるにはマインド・リセットを身に付けた生活を続けていけば、遺伝子レベルで”人見知りや引っ込み思案”をポジティブに変えていく事は楽勝ですね!
では、実際の指導ではこの問題をどのように指導していくのでしょうか?
一番最初にメスを入れるとしたら、”不安の解消”ですね!これは対人関係だけではなく何に対しても不安があるはずなので一旦ポジティブの正波動を念の中に創りだして、ネガティブな観念を消していく作業が欠かせません。
これさえ出来てしまえば、「人とのやり取りで上手い切り返しか出来ない!」や「人と目を合わせられない」等といったことは全て枝葉の問題なので特に心配はありません。
4月10日(水)「上田と女が吠える夜」新生活・新環境で・・・メンタルが強い女と弱い女SP!
一つ問題なのは人嫌いがベースにある方の場合です。
このタイプの方は人見知りの要素を全て持ち合わし、尚且つ持続的に対人間関係に対する大きな問題を抱えています。更に、輪をかけて周りの人達に害を与えます。自分だけ損していればいいという話では済みません。
こうなってしまうと全てを帳消しにしてプラスへ持ち込むのは時間がかかります。そもそも、人間関係を改善しようとも思っていないのでどう仕様にもありません。
〝人が嫌い〟な人の特徴は?その理由や原因と、克服したいときにおすすめの方法 | Domani (shogakukan.co.jp)
上記内容を見てみると人見知りと人嫌いは要素的にほぼ被っている内容が多いです。明確な理由はありませんが人に傷付けられた経験があるか無いかで分かれて行くようにも思えます。
一番の解決の早道は人と話していて楽しい!と思えるか否か?
今、この瞬間を面白いと思えるか?
不安の大元が消えて無くなっているかどうか?
そのためには、一旦全てのマイナス要素をリセットする必要があります。
マイナス要素のオールリセットとは何か?
過去に刻んだ悪い体験・出来事があった時、杭が刺さった様な強烈なダメージがあったはずです。別名トラウマやPTSDという表現がピッタリ収まるかもしれません。その杭を引き抜かなければいつまで経っても堂々巡り。
SS型不安遺伝子を殆ど多くの方が持ち合わせていたとして、やはり決定的なマイナス要因は必ず隠されているはずです。
例えば、個人の経験でいうと幼い頃あまり活発ではなく勉強も全く苦手だった自分に母親が放った一言
「お前なんか生むんじゃなかった!」
このたった一言で私の人生は大きく傾き、地獄へ一直線に進んでいった気がする。
この一言のダメージを葬り去り昇華させることでオールリセットは実現します。逆に杭が抜けなければいくら臭いを消しても元が消えない限り延々とマイナスが消せないということです。
人生を左右するこの抜けない杭は一体何なのか?皆さん一人一人が自分と対話して見付けて欲しい思います。
鋭く突き刺さった杭の抜き方
どんな嫌な思い出したくない出来事であっても、必ず良い捉え方や解釈が出来るものです。
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例えば、「親を殺人で失った少年は悪を滅すると刑事になり世界最大の犯罪組織を壊滅させた。」「極貧で喰うや喰わずの極限を体験した人が、歯を食い絞って大成功していくサクセスストーリー」等。結果良かったということは幾らでもあります。
一つの経験をきっかけに、あなたはどうしたいか?どう生きたいかの選択を迫られた時、何を選択するかで今後の人生を決定してしまいます。
選択が決まったらその思いをエネルギーに変換します。言霊とも全く違います。
※言霊は言葉を発した時に宿る力とされる。マインド・リセットは言葉を発しませんし、言葉を何かに書き込んだりもしません。
エネルギーは自分の中で創りだされ一旦外に出て再度自分の中に入っていきます。そのエネルギーは脈打つ度に念という深層意識の深いところに記録されて行き自分の一部として浸透していきます。
それはまるで赤ちゃんが誕生する瞬間に魂が宿るような出来事が起ります。
こうして魂とエネルギーのやり取りを30分位集中して寝ている間に大きな変化が起こります。
その時生まれ変わっているのです。
こうした繰り返しで根の部分に刺さった杭は引っこ抜かれてネガティブな要素がある程度整理ついたら、今度はポジティブな面を創造していきます。
人見知りから積極的で社交的な人格への変貌した私
ここでカミングアウトです。塾長である私しは、極度の人見知りでした。そこを通リこして極度の人嫌いになり最終的には精神病を患いました。今は…というと見知らぬ人でも瞬時に相手の懐に入り込み人間関係が構築できる達人へ。
はい、その通りです!。私は正直に告白すると人が大・大・大嫌いでした。若い頃は人と関わる事がない仕事を探し、「そんなもんないわ!」と気付き、自力で人生大逆転した経歴の持ち主です。
人間関係を正常に保つというのは不可能でしたし、夢にも思いませんでした。何しろ、面白いとか楽しいと思える事が一つもありませんでした。まともに人と会話した記憶もありません。
そんな私も今では、沢山の仲間たちに囲まれて、とっても幸せな毎日を送らせて頂いてます。その中で独自の立ち位置があり、自分が居なければ成立しないコミュニティもあります。
脳機能や体の状態、精神面等を切り分けて評価した場合、全てが1年前よりも成長・進化しています。なので来年以降、今後、何処迄成長・進化を遂げるのだろうか?
自分自身に対して非常に期待し楽しみにしています。恐らく超能力の一つや二つは開眼しているはずです。その兆候が表れ始めている所なので。
人見知りを克服する事は一つの通過点でしかありません。最終的なゴール地点は自分で自由に設定できます。あらゆる可能性の中で自分の夢と希望を膨らませて自由に羽ばたける時が皆さんに訪れる事を願っております。
本日のテーマはここまでです。
次回は「幻惑のヴェールを脱ぐ – スピリチュアル世界の裏側」をお送り致します。
それでは、サヨウナラ!
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