皆さん、こんにちはミライジンです。
花粉症の季節がやって参りましたね！皆さんはお困りの方沢山いらっしゃるのでしょうか？
私は、昔は酷くて大変苦労しましたが最近は全く症状が出なくなりました。特に何もしてませんし意識したことも記憶にありません。
以前は鼻を取って欲しいと思う位酷くて人の密集する場所や打ち合わせなどでは細心の注意を払ってましたが、今思えば気にもしなくなりましたね！
どうしてでしょうか？
さて、本日は脳機能の問題です。
お金持ちの家の子供は頭が良いという錯覚
お金持ちの家の子供は頭が良いという錯覚は、科学的に一部真実であると言えます。研究によると、親の経済力と子供の学力には相関関係があり、世帯収入が高いほど子供の大脳皮質の領域が大きくなる傾向があるということです。
これは、お金持ちの家庭では、子供に良い教育や栄養、医療などを提供できるため、脳の発達に有利な環境が整っていると考えられます。しかし、これはあくまで統計的な傾向であり、個人の能力や努力には大きな差があります。また、遺伝的な要因も無視できません。
したがって、お金持ちの家の子供が必ず頭が良いとは限らないし、逆にお金がない家の子供が必ず頭が悪いとは限りません。お金持ちの家の子供は頭が良いという錯覚は、社会的な偏見や先入観にも影響されている可能性があります。
未来創造塾の考える結論は経済的に余裕のある家庭は喜びや満足感が多い。喜びや満足感は脳細胞を活性化させる効果がある。喜びや満足感は喜ぶ材料が無くても意図的に作りだせる。
喜びや満足感が多い人生を歩めば脳細胞は活性化する。よって「環境とか遺伝とか年齢に関係無く頭は良くなる」という結論を出しました。
脳は、楽しい・うれしいと感じているときや新しいことにワクワクしているとき、ドーパミンという神経伝達物質が分泌され、脳の働きを高めます。ドーパミンは、記憶力や集中力、創造力などの認知機能に関係する脳の部位を刺激し、神経細胞の成長や回路の形成を促進します。
したがって、好奇心を持ち続けたり、趣味や楽しめることをしたりすることで、脳細胞が活性化し、頭が良くなる効果が期待できます。逆に、ストレスや不安、退屈などのネガティブな感情は、ドーパミンの分泌を抑え、脳の機能を低下させます。
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脳が活性化する方法とは？ 食べ物・運動・ゲームを活用しよう！ – STUDY HACKER（スタディーハッカー）｜社会人の勉強法＆英語学習
親が凡人でも無学でも、あなたの学業や成績が悪くても、そんなの関係ねえ！
物心ついた頃から今迄全く喜びや楽しみを感じたことがないという方でもご心配要りません。観念に喜べる自分を意図的に刻む繰り返しを習慣化する人生を歩んでいれば、幾らでも”頭”は良くなりますよ！ということです。
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喜びに満ち溢れた生活というのは補足説明があり、特に喜ぶ材料がなくても喜べていることを意味します。ここが重要なところです。
喜ぶ材料もないのに何で喜べるのか？という疑問にお答えします。
逆を云うと、怒る材料がないのに常にイライラしている人、周りに居ませんか？これは面白くないことが立て続けに起こり誰かに当たり散らすことが習慣化した人が該当します。
記憶や思考を司る部分の老化とは一体何か？
脳の部位ごとに異なる役割がありますが、特に記憶や思考を司る部分は以下のような領域です：
- 前頭葉 (Frontal Lobe): 高度な知的活動、判断、計画、意志決定、社会的行動、言語などを制御します。
- 側頭葉 (Temporal Lobe): 言語理解、記憶、音楽、感情、顔の認識などに関与します。
- 海馬 (Hippocampus): 短期記憶から長期記憶への変換を担当し、新しい情報の取り込みや空間的ナビゲーションにも関与します。
記憶や思考を司る部分の仕組みは、脳細胞にあるニューロンという「神経細胞」がありその先に「軸索」という細胞体から伸びつ一本の突起があります。軸索の先にシナプスという伝達機関があり、シナプスがお互い向き合い情報のやり取りをすることで記憶が繋がります。
脳の機能は通常、小児から成人へ、さらに老人へと年齢を重ねるにつれて変化します。加齢に伴い、脳細胞の軸索（神経細胞の長い突起）とシナプス（神経細胞同士の接合部）が萎えることがあります。この萎縮は、神経細胞同士の通信を妨げ、脳の機能低下につながります。
脳内の神経伝達物質や神経細胞自体の変化、有害物質の蓄積などが影響を及ぼす可能性があります。脳葉ごとに特異的な機能がありますが、ほとんどの活動は両半球の複数領域の協調を必要とします。
脳機能低下の原因は？
脳機能、特に記憶や思考の低下につながる原因は多岐にわたります。これらの原因が同時進行で老化現象を引き起こすことで、日々のパフォーマンスが徐々に低下していくことを実感できるはずです。
脳機能低下の原因
加齢: 年をとると細胞は変性し、脳が萎縮して記憶力が低下します。新しいことを覚えたり、思い出したりするのに時間がかかることがあります。
ストレス: 慢性的なストレスは記憶障害を引き起こすことがあります。一過性全健忘やうつ病などが関連しています。
エネルギー不足: 食事を抜いたり糖質制限ダイエットを行ったりすると脳のエネルギー不足を引き起こし、記憶力が低下するおそれがあります。
睡眠不足: 慢性的な睡眠不足は記憶力の低下を引き起こすといわれています。
認知症: 脳の病変で記憶力が低下する病気です。特にアルツハイマー型認知症が一般的です。
男性更年期障害: 男性ホルモンの低下により、物忘れや集中力の低下が現れることがあります。
薬物の影響: 一部の処方薬には記憶関連症状を引き起こす副作用があります。
運動不足: 運動不足は脳の委縮を引き起こし、記憶力に影響を及ぼすことがあります。
低血糖や高血糖: 血糖値の乱れは脳のエネルギー供給に影響を与えます。
脳炎や脳症: 脳の疾患や中毒が記憶力の低下につながることがあります。
上記の中で一番の脳機能を低下させると考える原因は「ストレス」です。ストレスは負のエネルギーを老廃物や不純物質をとして脳にも運びます。説明するにも理解するにも面倒なので端的に説明します。
ストレス⇒負のエネルギー循環⇒血液脳関門から炎症性サイトカイン⇒アミロイドβ（対抗）⇒タウ蛋白質が付着⇒脳機能低下+認知症の原因にもなる。
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こんな感じですが、自論なので医学的や科学的に証明されておりませんが、炎症を起こす原因を紐解いていくとやはりストレスは大きいかなと。
脳機能が低下すると全身の機能が低下していきますので、やはりストレスの無い生活が一番好ましいことには変わり有りません。
脳機能（思考力や記憶力）を向上させる一番ベストな方法は？
人生の目標や夢・願望を達成させるのには、脳機能を常に最適な状態に保ち、更に向上させていく必要がある。あなたの目的は「魂が輝く経験をすること」であり、やりたいことはその手段でしかない。脳機能は単なる道具でしかなくあなたの中心ではない。
脳機能を正常化し、更に能力を最大限に引き出す方法は、あなたの中心部分である本体（観念）にプラスの念を刻み続けることが重要になってきます。
常にポジティブ（プラス）の念「嬉しい・楽しい・感謝・愛・勇気・希望」等を生命体に刻み良い血液を全身に循環させることで脳機能低下の原因であるストレスは解消します。
プラスの念を刻む習慣（癖）が付くことで、多少の困難な出来事や試練も”へこたれない”強靭な精神力や忍耐力が保たれます。又、常にプラスの要素を持ち合わせることで、周囲にあなたを必要としたり頼られる”仲間”が生まれます。こうした新しい人間関係に守られてより貴重な体験や知識を得ることができます。
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脳が五感で感じたり体験を通じて何かを得たりする目的は、脳が主体ではなく、首から下の心や感情が要求を出しているからです。生命を維持するために腹が空くのも、生命体が要求しているからに過ぎません。この解釈の違いだけで結果に大きなズレが生じますので意識改革が欠かせません。
そして脳機能を向上させるのに不可欠なことは夢・希望・目標を持つこと。
脳機能が最大限機能して能力を発揮するには”FLOW（フロー）”＝極限の集中力が発揮し、飛躍的な能力を引き出すことが出来ます。
FLOW（フロー）は漫画「ブルーロック」でも紹介されてましたね！
集中力が続かない、、ブルーロックに登場する極限の集中力”FLOW”をもとに最大限集中するコツを紹介！ – 予備校なら武田塾 神保町校 (takeda.tv)
目標の設定を高くし過ぎると途中で”諦めてしまう”
逆に低くし過ぎると”退屈してしまう”
自分のレベルをしっかりと把握し、それより低いわけでも高過ぎるわけでもない、ギリギリ挑戦できるラインに取り組むことで、極限の集中状態FLOWにたどり着くのです！
その為には、１分１秒が人生の本番です！常に向上して魂と生命体を進化させ続けて成長していれば、必ず夢や希望が持て、一つ先の目標も見えてきます。
こうして一つ一つの目標を達成して成功を積み重ねることが、脳機能の能力を最大限引き出して人生を豊かに彩る道なのです！
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最後にもう一度再確認しておきたいと思います。
魂の本質は”経験して感じたい”生命体の目的は”進化して成長したい”という事です。なので五感はその為の道具であり、脳機能も道具のスペックを向上させるための手段でしかありません。
もっと身近で分かり易い例えを云うなら、親は子供を通じて親を体験する。会社の経営者は社員を通じて社長を経験する。男女はお互いを通じて愛を経験する。神は人間を通じて神を体験する。
経験するのを敬遠することは人生を否定することになり、恐らく後悔の念を刻むことに成り兼ねません。良き経験をされんことを祈ります。
では、本日はこの辺りで。
次回は「再生の旅: 引きこもりからの驚くべき転換」をお送り致します。
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