皆さんこんにちは、ミライジンです。
私の年齢は中年期に差し掛かっているとはいえ、驚くべきことに、記憶力・集中力・思考力が日々向上しているのを実感しています。幼い頃はネガティブな精神状態に苦しみ、集中力が欠如して勉強にも身が入りませんでした。
しかし最近では、仕事のやり方に変化が見られ5つの課題を同時進行で処理できるようになりました。AIにも敵わない難問にも自ら考え答えを見つけ出します。周囲からは教授などと呼ばれることもあり進化を実感しているこの頃です。
さて、今日のテーマは、「生命の仕組みに迫る!あなたが知らない体の驚異的な機能とは?」です。
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人間の内面の構造と働き ~顕在意識と潜在意識の関係と六つの要素~
人間の目に見えない内面は、顕在意識(意識)と潜在意識(無意識・深層意識)でできている。
図を作成するのに必要なデータやソフトウェアがありませんでしたが、代替として図1に示します。
意識の部分は(思と想)分かれる
潜在意識の部分は無意識(心と感情)と、
深層意識の部分の(念と観念)があります
人間の心の働きは様々な要素や働きがあります。
ここでは、それらを「思」「心」「念」「観念」「感情」「想」という六つの漢字で表現してみます。 これらの漢字の意味や使い方を以下のように定義します。
図1
- 「思」は、五感などで感じた事の意味や「想」で想像した理由を考える
- 「心」は、思うことや感じることの根源となる部分
- 「念」は、あなたの本音の言葉や欲求・価値観や信念を記録する
- 「観念」は、念に刻まれた本音を上書きして積み重ねる
- 「感情」は、観念から湧き上がるエネルギーが感情として意識に浮かび上がる
- 「想」は、感情が画像としてイメージになる
頭の意識の領域 〜夢と現実の狭間で〜
人間の脳は、右脳が「思」で左脳が「想」を担当する。人間の心は無意識の領域が大半を占めており、意識できるのはごく一部だ。顕在意識の領域は3~5%しかなく95~97%は潜在意識だといわれる。
その5%程度の意識の領域で”求める・欲しがる”という意識がある。図1で「思」の領域だが、求めると「念」はネガティブの念の刻むことになる。この「求める」という行為には隠された罠があります。何故かというと、求めることは自分に無い(足りない)を自覚させる意識で求めれば求めるほど失う結果になる。(念に足りないを書き込むことになるから)
逆に「思」にネガティブを意識すると倍のネガティブの念を刻むことになる。
最初からポジティブな念が多いか、途中からポジティブな念が増える以外に、好循環にする方法は存在しない。(念を刻むという用語の意味は、今後詳しくひも解いていきます。)
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顕在意識とは?潜在意識(無意識)や超意識との違いや役割を解説! | 未知リッチ (michirich.co.jp) 引用:未知リッチ
意識の領域は全体の5%だと考えています。その5%のうち「想」という領域は「感情」と直結しており、自分の意志でコントロールできないのです。このようにすると、ほとんど意識がないと言ってもいいのですが、便宜上5%という数字で示しています。
PTSDやトラウマになる理由
交通事故で怪我をした人の例:ブレーキの音やガソリンの臭いでを嗅ぐと、当時の事故のことを思い出して不安や恐怖がわきます。その度にネガティブな「念」を刻んでいくと、この循環(ループ)は悪循環を引き起こしています。図1
一旦負の感情に支配されると、自分の価値観や自己肯定感を低下させるという図の流れのように、自分を責めたり、自信を失ったりするようになります。更に、「念」にネガティブなものを上書きすることになります。
「念」とは、自分の腹の底にある本音を記録する部分で、感情や想念に影響を与えます。
この悪循環から抜け出せないと、PTSDや心的障害は、精神的に苦しみやすく悪化するリスクが高まります。このケースでは、刻まれたネガティブな念を消すことが、解決策の一つとなります。
心と感情の違いと相互作用 ~感情のコントロールで自分の内面を知る方法~
「心」は、自分の中からの感じ方。「感情」は、外からの刺激や「観念」から生じる喜怒哀楽を表現したもの
「心」と「感情」は、関係していますが、同じものではありません。心は感情を生み出す源であり、感情は心の状態を表す現れです。
心と感情のバランスが崩れると、精神的な不調や問題が起こることがあります。そこで、心と感情の違いや相互作用について、詳しく見ていきましょう。
「心」は「思」に影響されますが、意識と関係なく反応することもあります。「心」は個人の状況によって変化しやすく、流されやすいものです。 無意識の領域とは、人間の意識ではコントロールできない部分です。
無意識の領域できないこと できること
食べ物・飲み物は自動的に消化され排出される
┗一度飲み込んだら介入はできない_排出を多少調整できる
自分で心臓を動かす
┗意図的に動かすことはできない_動揺したとき心拍数を調整できる
朝は目が覚め、夜は自然と眠くなる
┗睡眠を取らず生きることはできない_意図的にタイミングと睡眠時間を調整できる
心と感情
┗意図的ににコントロールできない_思が変われば心も変わる 感情に蓋をして抑圧できる
念と観念
┗意識の世界では介入できない_理想通りにはいかない
性格と本質
┗根本的に変えることはできない_努力はできる
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上記の基本に元づいて考えると
本で学んだことを実践したいけど、なかなか続かない。自分を変えたいと思っても、すぐに元に戻ってしまう。それは、心を入れ替えたりコントロールするのは簡単なことではありません。集中力でできることは限られているし、感情は抑えきれないものだ。
感情を無理に隠すと、いつか爆発してしまうこともある。感情の爆発は、自分や周りにトラブルを起こす原因にもなるし犯罪になることもある。
「思」と「心」は、時に協力して鍛えることができる
滝行などが有名で、私も経験したことがあるが、全身の冷感がダイレクトに脳に伝わり、意識が飛ぶかもしれないと感じたほど強烈だった。慣れた人は10分でも耐えられるが、私は3分で限界だった。しかし、強い精神力を養うことはできる気はする。
他にも、「心頭滅却すれば火もまた涼し」という言葉で知られる「火渡り」がある。
効果は多岐に渡りあり、理性と感性の両方を使って発想力や創造性を高められたり、ストレスや不安を軽減し精神的安定を得ることができる。これは試す勇気がありません。
人生を創造する念と観念 ~深層意識とのつながりと引き寄せの法則の真実~
深層意識とは、人間の心の最も深い部分で、意識することは一般的には難しいと言われています。しかし、人生に絶大な支配力と影響力を与える働きのことです。
念とは、心の一つの機能で、自分の本当に望むことや感じることをエネルギーとして心に刻むことです。 念は深層意識にあり、心と思がネガティブなエネルギーを発した場合は、ネガティブな影響を与えます。
「念」は一瞬一瞬刻まれていて、人生の始まりから現在までの念の積み重ねが、自分の人生の姿を作り出しています。
「思考は現実化する」これは引き寄せの法則の大原則ですが、思考を操っていた黒幕(本体)は「念」であり「観念」です。しかし、思考だけプラスイメージにしたところで大きな効果は得られない。それどころが逆効果になり兼ねない。
「念」は、思や心の働きで一時的にポジティブにできても、時間と共に本来の「念」の刻みに戻るので意識的に操作できない仕組みになっている。
「 観念」とは、念が心に刻まれた痕跡や記憶のことで、生命体にあるハードディスク(HDD)のようなものです。
「観念」とは、新しい「念」に変わっても、消えないで残っている過去の「念」のことです。カラオケでストレスを発散しても「念」は消えてなくならず、生命体や人生に影響を与え続けます。
「時が解決してくれる」といわれるが、心的エネルギーが変化するだけであり、念も上書きされただけで元の念は消えない。エネルギーは常に保存されるのだから。
知らなかった!深層意識にある念?の刻み方について
「腹の底=念」とは、腹の底の本音の部分のことです。 腹の底を認識することは、自分の内面に向き合って本音の声を聴くことです。例えば、自分の夢や目標を思い浮かべて、それに対する情熱や決意を感じることができるとします。
このように、腹の底を認識することは、自分の人生に意味や方向性を与える力があると考えられています。
「念」とは、あなたの本音・本心のことで言葉や心的エネルギーが刻まれる。相手の「念」を感じ取ることができれば、相手の本心や動機を知ることができるかもしれない。波動が悪いと感じることとは、その人のエネルギーや雰囲気が自分にとって不快で不調和なものであるということです。
人は瞬時に危険な人物かどうか判断できる
それは反社会的勢力の方や質の悪い人達!波動が悪い人はネガティブで自己中心的です。
反社会的で質の悪い人のオーラは負の念のエネルギーを放ちます。このような人達が近くにいると、その人のオーラ(波動)から、怒りや恨み、嫉妬や嘘などの負のエネルギーを感じ取ることができます。
そのようなエネルギーは、自分の波動とは合わないので、一瞬で嫌な人たちとわかるのです。逆に、波動が高い人は、自分や他人に対してポジティブな感情や思考を持っていたり、誠実で思いやりのある行動をしたりすることが多いです。
例えば、明るくて優しい人が近くにいると、その人のオーラや表情から、愛や喜び、感謝や真実などの良いエネルギーを感じ取ることができます。そのようなエネルギーは、自分の波動と合うので、一瞬で好きな人たちとわかるのです。
昔、憧れだった某芸能人Aは、若いころから「カッコいい男」のイメージで人気を博してきました。 しかし、解散騒動で、他のメンバーやファンに対して裏切り者と見られるようになりました。 このときからか、自分や他人に対してネガティブな感情や思考を持っていたり、自己中心的で利己的な行動をしたりすることが多くなりました。
その結果、Aさんのエネルギーや雰囲気は、多くの人にとって不快で不調和なものになりました。つまり、Aさんの波動が悪くなったのです。
こうなってしまうと、何をしても何をコメントしても全て裏目で酷評される。もしかすると相当なネガティブなエネルギーを積み重ねたのかもしれない。一時代を築いた彼も、ネガティブな「念」には逆らうことはできなかったようだ。
意識や自覚できるとしたら、「口と腹が違う」という諺があてはまるかもしれません。自分の言葉と本心の考えが一致しないことを表します。つまり、人に嘘をついたり、本音を隠したり、裏切ったりすることです。
例えば、友人に「お金を貸してくれてありがとう」と言いながら、腹の底では返すつもりがない場合や、上司に「仕事ができる人です」とほめながら、陰で悪口を言う場合などが該当します。このように、「口と腹が違う」という諺は、信頼や誠実さに欠ける人の特徴を指摘する言葉です。
念とは基本的に心の奥底、お腹のあたりに自然に感じるあなたの本音の部分と考えて欲しい。 思と心が本音食い違った場合不自然な念としてそのまま記録をする。「口と腹が違う」という場面が当てはまる。
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感情のマグマと念の波動 ~人生を豊かにするもの、破滅させるもの~
楽しい時や嬉しい時は、心から喜びを感じます。この感情は、不自然な要素を持たず、プラスのエネルギーとして記録されます。「感情」や「念」は、私たちの体験を「観念」という形で保存します。
観念とは、念が一瞬一瞬を撮影したデータのことです。日中はもちろん、睡眠中にも念は刻まれます。良い夢を見た時は、朝から気分が良くなりますが、悪い夢を見た時は、一日中気分が落ち込みます。
しかし、感情や念は、常にプラスのものばかりではありません。自分よりも幸せで裕福で美形の人を見た時、あなたはどう思いますか?「なんて偉そうなんだ!調子に乗ってるな!」
と嫉妬や妬みを感じたりしませんか?
逆に、失敗したり苦しんでいる人を見た時に、自分の方がまだマシだな!などと自分と比べて安心することはありませんか?
「他人の失敗や事件をみて自分の方がまだマシだ。」こんな念しか刻めない人は、この先右肩下がりの人生しか待っていません。幸せな人を見て、「すごいね!やったね!おめでとう!」と心から祝福できる念を持てる人は、必ず幸せの贈り物を受け取ることができるのです。
こうして、私たちは日々、「感情」や「念」によって人生を創造していきます。そして、プラスかマイナスのどちらかに傾いて、人生が良くなったり、悪くなったりします。
感情や念は、思考や想像、あるいは何かのきっかけで、マグマのように噴出したエネルギーを感情に変えて、私たちを動かします。想像は、感情のエネルギーをそのまま伝えます。
時には、感情や念が強すぎて、理性を失ってしまうことがあります。代表的なのは、「怒り」や「感動」です。怒りに駆られた時は、身体が反応して、周りに暴力を振るったり、物を壊したりします。
感動した時は、自然と涙があふれて、泣きじゃくったりします。年を取ると、涙腺が弱くなって、涙が止まらなくなることもあります。これは積み重ねた負の量に比例します。
何かを仕出かした時の「後悔」や「不安」は、睡眠障害になるほど眠れなくなることもあります。
「笑い」の場合は、どうしても我慢できなくなって、ツボに入ったり、爆笑したりすることもあります。逆に、強い念として「怨念」は、非常に厄介な感情です。
念の中でも「怨念」は強烈な負の「念」です。人は、裏切りや騙しといった負の感情によって、怨念という強い念を発することがあります。
この怨念は、愛する人に対する憎しみに変わり、死んでも消えることはありません。その場所には、その人の念が観念として残り続けます。人を恨むのではなく、人を愛し愛されることで、この世を穏やかに去るべきです。
念が人生を創造する! 念を変えることで幸せになる方法とあなたの人生を変える念の力とは?
私たちの人生は、私たちの「念」によって創られています。私はブログで、このテーマについて深く掘り下げていきたいと思います。というのも、「念」は私たちの存在の根幹であり、大自然宇宙とのつながりを感じるエネルギーでもあるからです。今後は、「念」に関わるさまざまな重要なテーマを紹介していきます。
- 「心の広さが人生を変える! 念の力を高める方法とは?」器ともいわれる人間の素養
- 「念の力で願いを叶える! 念の法則とは何か?」引き寄せの法則と念の関係
- 「念の力で恋を引き寄せる! 念の種類とは何か?」モテるための念とは何か?
- 「念の力で人間関係を改善する! 念の種類とは何か?」人を引き付ける波動は必ずある
- 「仕事で成功するための心のコツ! 念の法則とは何か?」職業別適合させる念とは?
- 「脳機能を高める要素や効果を具体的に示す!」脳を活性化させる条件とは?
- 「心の力でお金を引き寄せる! 念とは何か?」本当のお金持ちになれる!
- 「念の力で観念からストレスを削り取る!」ストレスは毎日落としましょう!
このように、「念」を変えることで、人生がどのように変化していくのかを詳しく解説していきます。
最後に、人間としてやってはならないことがあります。それは罪悪感と自責の念です。
「罪悪感や自責の念は、自分の過ちを反省することではなく、自分を貶めることです。自分の罪を正しく認めることは大切ですが、自分を追い詰めることは避けるべきです。」
自分を責めることは、大自然に対する大不自然行為です。どんなに苦しくても、どんなに自分が嫌になっても、それだけは絶対にしてはいけません。
「この世の中には、学歴や生まれ、資格や努力や経験といった目に見える条件だけでなく、ポジティブな念が運ぶ運命といった目に見えない要素も影響しています。」
何故この人たちは成功した?自分の知る範囲で出世したり成功した人たちの共通点!
・学生時代は悪ガキで勉強しなかった人たちがいる
・その中には大企業の社長や有名芸能人になった人もいる
・その人たちの共通点は明るくて楽しくて人が集まる人だったこと
・自分のやりたいことを思いっきりやって自分の夢を叶えた
・人から愛される魅力があって尊敬される存在だった
・女性から見てもカッコいい男性として魅力的に見えた
「念」を変えることができるなら、人生は今からでも何度でも始め直せます。
目に見えない世界人の感情や思い、信仰や信念、精神や魂、これらを知ることは人間は自然の一部であり、自然に生まれ自然に影響され、自然に還るということです。
この事実は知りたいという人だけが受け取れる事実であり、殆どの人は何も知らずに人生を終えます。結論はあなた次第ということになります。本日はここまで。
次回は、「思・想とは何か?人類の知恵と探究の源泉を探る!」をお送り致します。
11月13日 20:59
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